YouTubeを始めた理由に皆さんと「挑戦してみよう」という前向きな気分になれる時間を共有したいなと思ったことがあります。
最近、私が周りの人の役に立てることってなんだろうと考えていて、
私の経験してきたこと、乗り越えてきたことって、
平時よりももしかしたら社会が不安定な時だからこそ誰かの役に立つことができるかもしれない…と思えてきました。
私は7歳の時に母がリウマチを発病して、
14歳の時に父が突然亡くなり、
それから今28歳になるまでの14年間、自分の命を目いっぱいに生きよう!と毎日思っています。
私は何一つ困ったことはない人生でとってもとっても恵まれてると思ってきたけれど、意外と悲しいことや困難なこともあって、色んな覚悟もしてきたのかもしれないなぁ。
(↑何ひとつ苦労してない様子を表すのは難しいので、幼少期住んでいたエジプトで英語の家庭教師と料理をしてる写真)
挑戦することはエンターテインメント
人生の半分以上は「当たり前の毎日は当たり前じゃなくなるかもしれない」と思って過ごしてきました。
だから色んな人にびっくりされることを自分にとってはあまり大きい決断とも思わずやってきました。
住みたいと思ったから夫婦でインドに移住した。
帰りたくなったから帰国した。
今のうちに聞いておきたいからおじいちゃんに食べられる山菜の見分け方を、おばあちゃんに昔は味噌や納豆をどう作っていたのかを聞きに行く。
今はネット検索しないで、もやしを育てる挑戦をしてみてる。
検索すれば答えがわかるこの時代に、
あえて分からないことを体験してみることがワクワクするから、
日常で非日常が味わえるこういうチャレンジはエンターテインメントだと思ってる。
想定できる範囲が広がると安定する
え!そんなことできないでしょ?
というようなことに挑戦することに熱意を持ってるのは、これまでの経験に起因する気がします。
いつも大きな変化に「さすがに想定外でした…」と唖然とする自分が、
次に似た変化が起きたときには「お!想定内」と思えて強くなった気がしてきた。
そんなこともあるよね〜!って思えると、
自分の外側で起きてる変化にあまり(精神的)打撃を受けなくなるんじゃないかな。
それをマインドフルネスの文脈ではレジリエンス(回復力)って言うのかもしれない。
想定外のことも起こりやすい今、
私の周りの方や私の話を耳にした方が
想定外が起こっても大丈夫!と思えるような前向きな気持ちになってくれたら嬉しいなと思ってます。
転んでも総合したら幸せだから大丈夫🙆♀️
料理と心
これからは、小さな勇気や元気が湧いてくる時間を皆さんと共有、お届けしたいなと思っています。
自分の活動を料理に縛りすぎるフェーズではなくて、それを糧に次にいくフェーズな気もしてきました。
この2年料理業界の方にも沢山お世話になり、料理で世界とつながろうと掲げてボーダーレスクッキングを運営してきていた原点も改めて考えています。
料理は人とコミュニケーションをとる手段だったり、気分を明るくしてくれる時間だったり、
良質なエンターテイメントだなぁと思っています。
心からのアプローチの中で食にも惹かれているっていう自分の立ち位置を再認識しています。
Youtubeで発信してること
そんなことを思いながら、Youtubeで2つのチャンネルを始めました。
①日本の多様な食文化を再発見、伝統的な食の魅力に光を当てていく「キッチンチャレンジ」
(味噌作り、納豆作り、もやし作りをこれまでにやりました!)」
②ごきげんな冒険家と一緒に挑戦したり探検したり突撃する小心者の大冒険
(南インドの民家でかまどで料理、バナナやココナツが生える庭を散策などの動画をあげました!毎日更新中)
これから「なんか元気ないなー」って気分の時に見ていただけたら、
「小さいことでも挑戦してみよう!」という活力が湧くような発信をYoutubeを中心にしていけたらと思ってます!
チャンネル登録やお友達へのシェアぜひよろしくお願いします♡
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