材料(2人分)

<ホールスパイス>

Aカレーリーフ

Aシナモン

Aローリエ少々

Aマスタードシード

<パウダースパイス>

Bコリアンダーパウダー⋯少々

Bターメリックパウダー⋯少々

Bガラムマサラ

Bヒーング

 

<食材>

 メイン2~5種類程度お好みの野菜を!
下記以外でも
野菜なら何でもOK!

  • なす…1本
  • いんげん…10本
  • ズッキーニ…半分
  • オクラ…5本
  • 冬瓜…5cm
  • とうもろこし…半分
  • アスパラガス…10本 

 ・玉ねぎ⋯1〜2玉 

 ・トマト⋯2玉(トマト缶2/3缶でも可)

 ・しょうが⋯1片

 ・ココナッツオイルorギーorバター⋯大さじ1

 ・牛乳or豆乳orココナツミルク⋯約120ml

 ・⋯小さじ1/2~お好みで

 

<調理器具>

 ・おろし金/まな板包丁

 ・深めのフライパンor鍋

 ・ヘラor菜箸

 

作り方

①生姜をすりおろす(チューブも可)

②玉ねぎをみじん切りにする

③トマトをミキサーにかける/もしくは小さく刻む(トマト缶も可)

④野菜を一口大に切る

⑤温めた鍋にオイルを入れ、温まったらAのホールスパイスを入れる

⑥生姜と玉ねぎを加えしんなりするまで炒める

⑦トマトを加え水分が飛ぶまでよく炒める

⑧弱火にして、野菜を加える(火の通りにくい野菜から)

⑨火が通ったらBのパウダースパイスを加える

⑩蓋をして弱火のまま加熱を続ける

⑪牛乳(豆乳・ココナッツミルクも可)を加える

⑫全体に火が通ったら塩を加え、味をなじませる

 

本日のスパイス

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カレーリーフ

カレーリーフは名前から想像する「カレー味」はしないものの、スパイス料理に深みを出してくれるスパイスです。
必須ではないものの、使えるようになるとグッと本格的なスパイス料理に近づきます。
使い方のコツは、油で素揚げをするように加熱し、きちんと茶色くパリッとするまで火を通すこと。
煮物に直接入れると苦味がでます。

シナモン

ホールスパイスのシナモンは、折った箇所から香りが出てくるので割れているものより棒状のものがおすすめ
こげ茶色のものは香りが飛んでる可能性があるので、できれば赤茶色の強いものを選ぶとより美味しいです!

ローリエ

ローリエ(ベイリーフ)は葉脈が並行なものがインド料理に合います。一般的なローリエでも代用できますがインド人はこの大きな葉っぱの葉脈が並行なものを使います。

ブラウンマスタードシード

マスタードシード(ブラウン)大きさや色に色んな種類があるので、購入して食べてみたら「少し違う?」というハプニングが起きがちなマスタードシード。
この👆極小粒の茶色(黒ではなく)が苦味がなく香ばしい香りが出しやすいので、

私のお気に入りスパイスです。
マスタードシードを使うとカレーの味がグンと食べやすい香ばしさに包まれます!

コリアンダーパウダー

コリアンダーパウダーは失敗しにくいのでどれでも安心して購入して大丈夫です。
容器がしっかりしていて保管がしやすい、品質も安心なのはGABANですかね。

 

ターメリックパウダー

ターメリックパウダーも種類を間違える心配はないので、どれでも安心して購入して大丈夫です。
安価すぎるものだと、臭みと苦みが強い場合があるのでご注意を。
私は容器が袋状のものを使っていて、机の上に倒して粉をばらまいたことがあります…。
ターメリックは服や手、食器やシンクでも、色がつくと落ちにくいので容器が立つタイプが安心かもしれませんね。

ターメリックの色は太陽光で落ちると言われているので、着色してしまったら漂白剤のまえに日光浴を試してみてください。

 


ガラムマサラ

ガラムマサラ
インドの家庭で一番使われているのがこのMDHのガラムマサラ。
ガラムマサラは多種多様でミックススパイスの配合粉末なので、会社によって味が様々です。
このガラムマサラは辛みゼロで、甘味も少な目、料理にコクを出してくれる配合です。

ヒーング

独特な香りのするヒーング。
石のように固まった植物の樹液を砕いて粉にしているため粒のサイズが様々です。
ごく少量入れると芳醇な香りを料理に加えてくれる隠し味の役割があります。
入れすぎ要注意なスパイスNo1!
近くで嗅ぐと香りが強すぎるので開封時にはご注意を笑

ココナッツオイル
ココナッツオイルは特に冬は固形化しやすいので、押して絞れるこの袋タイプが便利です。
こちらのココナッツオイルは味もクセがなく、ほのかにココナッツが香るちょうどよさで食べやすいです。
インド料理にまだココナッツオイルを使ったことがない方は、本格的な南インドの味にグッと近づくのでぜひ試してみてください!


甘口のお塩が合います。
私はこのお塩でインド料理を作ると、味がしっかりと決まるので重宝しています。
海塩も岩塩もいろんな産地のお塩を何種類も試して、こちらの中国の海の塩が一番インド料理をおいしくまとめてくれる気がしています。

 

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