材料(2人分)

<ホールスパイス>

Aクローブ少々 

Aシナモン少々 

Aメース少々

Aカルダモン

<パウダースパイス>

Bコリアンダーパウダー⋯少々

Bターメリックパウダー⋯少々

Bガラムマサラ

Bフェヌグリーク

<食材>

 ・鶏もも肉…200g~300g

 ・玉ねぎ⋯1〜2玉 

 ・トマト⋯1〜2玉(トマト缶でも可)

 ・しょうが⋯1片

 ・オイルorギーorバター⋯小さじ1

 ・牛乳or豆乳orココナツミルク⋯約200ml

 ・塩⋯小さじ1〜2

 

<調理器具>

 ・おろし金/まな板包丁

 ・深めのフライパンor鍋

 ・ヘラor菜箸

 

 

作り方

 

①生姜をすりおろす(チューブも可)

②玉ねぎをみじん切りにする

③トマトをミキサーにかける/もしくは小さく刻む(トマト缶も可)

④鶏肉を一口大に切る

⑤温めた鍋にオイルを入れ、温まったらAのホールスパイスを入れる

⑥生姜と玉ねぎを加えしんなりするまで炒める

⑦トマトを加え水分が飛ぶまでよく炒める

⑧弱火にして、鶏肉を加える

⑨Bのパウダースパイスを加える

⑩蓋をして弱火のまま加熱を続ける

⑪牛乳(豆乳・ココナッツミルクも可)を加える

⑫全体に火が通ったら塩を加え、味をなじませる

 

本日のスパイス

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クローブ

ホールスパイスのクローブは、ぷっくりと大きなものが苦味が少なく香り豊かでおすすめ。

 

シナモン

ホールスパイスのシナモンは、折った箇所から香りが出てくるので割れているものより棒状のものがおすすめ
こげ茶色のものは香りが飛んでる可能性があるので、できれば赤茶色の強いものを選ぶとより美味しいです!

 

 

メース
メースというスパイスはナツメグの外側、薄皮にあたる部分です。
ナツメグに似た甘い香りが特徴で、メースを料理に入れると味に深みと甘美なまろやかさが出ます。
味に変化をつけたい時や、エキゾチックな味付けにしたい時におすすめのスパイス。
濃いオレンジの方が新鮮ですが、香りには大差はないので心配せずに購入して大丈夫でしょう。

 

カルダモン
三大高級スパイスと言われるカルダモン。
その中でも緑色のこちらのタイプのカルダモンが、レモンと花を足したような華やかな香りがしてオススメです。

コリアンダーパウダー

コリアンダーパウダーは失敗しにくいのでどれでも安心して購入して大丈夫です。
容器がしっかりしていて保管がしやすい、品質も安心なのはGABANですかね。

 

ターメリックパウダー

ターメリックパウダーも種類を間違える心配はないので、どれでも安心して購入して大丈夫です。
安価すぎるものだと、臭みと苦みが強い場合があるのでご注意を。
私は容器が袋状のものを使っていて、机の上に倒して粉をばらまいたことがあります…。
ターメリックは服や手、食器やシンクでも、色がつくと落ちにくいので容器が立つタイプが安心かもしれませんね。

ターメリックの色は太陽光で落ちると言われているので、着色してしまったら漂白剤のまえに日光浴を試してみてください。

 


ガラムマサラ
インドの家庭で一番使われているのがこのMDHのガラムマサラ。
ガラムマサラは多種多様でミックススパイスの配合粉末なので、会社によって味が様々です。
このガラムマサラは辛みゼロで、甘味も少な目、料理にコクを出してくれる配合です。

 

フェヌグリーク
少量入れるだけで、「インド料理らしさ」がグッと高まるフェヌグリーク。
香りが強いので、ホールスパイスよりパウダーのこちらのタイプが料理には使いやすいです。
茶色っぽい粉末と白っぽい粉末がありますが、私は白い方がおいしい気がしています。

 


ギー
精製されたバターでインド全土でよく使われています。
日本のスーパーでよく見る水色の帯のギーはあまり香りが良くないため、手作りのギーがおすすめです。
時間はかかりますが、自宅でも作れますよ!

 


ココナッツミルク
使いきれないという悩みが多いココナッツミルク。
使い切りサイズを見つけました!
日本に輸入されているココナッツミルクの中ではタイ産のものがインド料理にはおすすめです。
インドネシアやマレーシア産のココナッツミルクは甘さが強くお菓子に向いているので使い分けましょう。

 

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印刷用

20200613インド料理教室チキンカレー

 

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